治療できない末期の薄毛とテロメア
こんにちは
今回はテロメアと薄毛末期について。
【テロメアの分裂】
テロメアはタンパク質からなる細胞構造。
細胞分裂をするたびにに短くなり、50回ほどすると死ぬ(分裂しなくなる)ようにできています。
・放置しておくと治療できなくなる
・治療の満足度が下がる(イマイチ増えない)
全ての原因がこれになります。
大きく言うと老化現象ですね。
治療が遅くなるのはそういったリスクが高まります。
治療である程度の健康リスク(人の捉え方による)をとる覚悟をして、効果がイマイチなのは嫌ですよね。
AGAによりヘアサイクルが短い期間が長く、
すでに40回分裂してしまった時期に始めるのか、
まだ20回しか分裂してない時期に始めるのか。
ここで大きな違いが出てきます。
「分裂回数に限りがある。」
これが早期治療の大事な点ですね。
6/4 室内 白色光
【髪の成長について】
1日 0.4mm
1ヶ月 1cm
ほど伸びます
男性は4年前後
女性は5年前後
で生え変わります。
AGAではこのヘアサイクルが
1年〜1年半
ほどになってしまいます。
植毛が効果的なのはこのヘアサイクル異常の影響を受けにくい、テロメアの回数がかなり残っている部分を移植できるからですね!
残っている理由も同じです。
このヘアサイクルを整える成分が
・フィナステリド
・デュタステリド
になります。
自分はフィナステリドを主成分にしているプロペシアを使っています。
フィナステリドが守りで、ミノキシジルが攻めと言われるのはこれ由来ですね。
考え続けられる人はぜひ使ってみてください。
飲むカツラですので一生必要ですが、早ければ早いほど満足はできると思います。
たびたび立ち止まり、新しい情報を集め考える。
では〜